自分の作曲・編曲した楽譜を売る

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 クラシック音楽の楽譜は、出版社が違っても、それほどの違いはない。

 それが、クラシック以外の曲となると、メロディーはほぼ原曲と同じでも
アレンジの違いによって、まったく曲のイメージが違ってしまう。

 ポップスが好きで、よく伴奏譜を立ち読みしに行ったものだが、
なかなか気に入った楽譜がなかった。
 なぜか、原曲とは程遠い、コードを分散したくらいの伴奏譜しかなかった・・・。

 結局、作曲者の手の内は見せないようになっているのかなと、思ったものだ。

 これなら、自分で聴き取って楽譜を起こして弾いた方が楽しいと思って、
昔だからカセットテープを数小節ずつ何度も止めながら、書いたものだ。
おかげでテープは伸びてしまい、お気に入りの曲が台無しになったりした・・・。

 でも、今は違う。最近は、ヤマハのプリント楽譜等々、
楽譜は1曲からでもダウンロード販売されるようになった。

 それじゃ、自分の起こした楽譜も売れるのかと思って
調べてみたら、厄介なのは何と言っても、著作権の問題である。

 基本的に、著作権のある曲は、編曲でも伴奏譜でも
許可されなければ、著作権侵害となる。

 日本では、主にJASRACを通さなければならない。
許可されてもお金を払わなければならない等々面倒だ。

 だから、オリジナル曲か、著作権の切れた曲をやるのが1番良い。

 しかし、著作権のある曲のカバー曲でも、
JASRAC管理楽曲なら、下記サイトでできる場合もあるし
JASRACに申請して許諾され、お金を払えばできる曲はある。
 

   楽譜出版サイト→個人でもできるところ

 ミュージック・ベルズ
  Music Bells【ミュージック・ベルズ】は、自分の作ったオリジナル楽譜を、誰でも簡単に、しかも費用をかけずにデジタル出版・公開・販売できるサイトです。
 300円以上で価格設定できる。オリジナル曲、著作権の切れた音楽のみ。

 同人音楽の森
  同人音楽の森は、みんなが投稿した音楽や楽譜を、ダウンロードできる
 サイトです。
  価格は自分で設定できる。
  オリジナル曲のみならず、JASRAC管理曲なら、カバー曲でもOK。
 (このサイト管理者が、JASRACにお金を払っている。)

 
 


 
ネットとライブで自分の曲を売る方法【改訂版】
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