坂本龍一energy flow

energy flow 　　　 　１９９９年、三共リゲインのＣＭのために、作曲された。 CMで評判が上がり、CD発売が決定したため、急遽他のパートを追加し一曲に仕上げたという。 　爆発的ヒットとなった曲で、坂本龍一のピアノ曲としては、非常によく馴染まれている曲である。 　坂本龍一自身は、この曲に対してそれほど思い入れがないこと、なぜ売れたのかがわからないと いうコメントを幾度となく残している。

ウラBTTB 　本シングルは三つのピアノ曲で構成されている。 　　ＣＭ曲として使われたenergy flowの人気、 当時注目された収録曲、そして坂本龍一の 知名度を背景に、このシングルが大ヒット。 インストのシングルとしては 初めて週間のオリコンチャート1位を記録。	CM/TV 　坂本龍一が制作したＣＭ曲や ＴＶテーマ曲５０曲が収録されている。	坂本龍一〈エナジーフロー〉 　　　　　―Piano solos ピアノ・ピース 　イージープレイバージョンも一緒に載っているようです。

　坂本龍一は、現代日本の音楽家であり、ジャンルもこなす内容も幅広く、さまざまな面を持っている。

　自分はピアノを弾く中で坂本龍一の曲と出会い、好きな曲はレパートリーに入れてきたが
このenergy flowという曲は、とくに弾くと喜ばれる曲である。
ＣＭ効果で知名度も高い。

　しっとりと思いを込めて聴かせる、弾きがいのある曲で、とても深みがある。
坂本龍一らしい美しさと雰囲気が流れている・・・。